オープンソースの採用で共食い状態?--ソフトウェア企業のジレンマを探る

http://japan.cnet.com/special/story/0,2000050158,20064556,00.htm
オープンソースのプロダクトを使ってビジネスすることはプログラマの善意にただ乗りすることにならないか、自分の中では(感情的な)ジレンマがあるのは事実です。Javaで仕事をしている以上、割り切らざるを得ない部分があることも承知していますが。

Blogでバーンアウトする人と、しない人の違い

http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001044.html
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信念系と観察系、Blogに対する2種類の欲求当たり前の発見かもしれないのだが、今のBlogger世界には、「語るべき何か」が内部から沸き出てくるゆえ「信念を持って意見表明」しようとしている「信念・意見表明系Blogger」と、「語るべき何か」のきっかけは主として自分の外にあり、それを観察して、知を他の人と共有することに楽しさを感じたり意義を見出したりする「観察・啓蒙系Blogger」が混在しているのではないか。そしてRobert Scobleの本質は、後者にあるのではないかと思う。ちなみに、もともとBlogの語源となった「Web Log」という言葉には、Web上の何か面白いサイトのURLを他者に紹介して共有したい、という観察・啓蒙的欲求がルーツとして存在している。