新市名は「武南」 「川口」と3票差

川口・蕨・鳩ケ谷の3市法定合併協議会(会長・田中啓一蕨市長)が12日、鳩ケ谷市役所であり、新市名称候補の「川口」と「武南」の決選投票の結果、過半数の支持で「武南」に決まった。名称の公募では「川口」が過半数を占めており、川口市が間もなく実施する合併アンケートの結果が注目される。 3市法定協の規定では、協議事項は出席委員の3分の2以上の賛成で決まる。前回の法定協では、公募の名称から選んだ六つの市名で投票があったが決まらず、上位の川口、武南に絞られた。 この日、過半数で決めることが同意され、全委員41人の投票結果は武南22票、川口19票だった。前回は川口21票、武南19票、白票1で、今回の逆転に川口市の委員らはあぜんとしている。公募の名称も圧倒的に「川口」が多く、川口市は市民の意向を把握する5万人アンケートの準備をしてきた。 川口市の岡村幸四郎市長は「法定協の結論は尊重するが、多くの市民は失望するだろう。アンケート結果を危惧(きぐ)せざるを得ない」とコメントした。 一方、3市合併に賛否両論がある蕨市は8月1日に住民投票をする。この日は、蕨市の委員が「武南」で結束したとみられ、こちらも市民の投票行動に影響が出そうだ。

武南市ですか。ふ〜ん。武南というとなんか武南高校のイメージが強くてピンと来ません。
まぁ、北東京市よりはいいかな。でもワタシ的には川口の方がなじみもあるし漢字がやさしくて書きやすいし好きです。
とりあえず早く選挙をやって議員を減らして公務員も減らして税金を下げて欲しいと思う今日この頃。